近年、マッチングアプリの利用者は増加している傾向にあります。
ひと昔前の出会い系のような怪しいイメージはなくなり、純粋な出会いを求める人でも利用できる環境となっているのです。
そこでどのようにマッチングアプリが利用されているのか、またオンラインデートとも呼ばれるビデオ通話について、コロナ禍の影響がマッチングアプリにも及んでいるのかなどアンケートを実施しました。
それらから見えるマッチングアプリのリアルな現状をご紹介していきます。
この記事を読むとこんなことがわかる
- マッチングアプリの出会いは真剣な交際へと発展するのか
- 利用する目的とコスパから見るマッチングアプリ
- コロナ禍で利用者増加|ビデオ通話でのオンラインデートの本音

アンケートから見えるマッチングアプリ利用者の現実
「マッチングアプリを利用しないともったいない。」
アンケートを実施してマッチングアプリユーザーには魅力的な人が多いことがわかりました。
「出会いがないから」、「出会えないから」という理由でマッチングアプリを利用するということではなく、コミュニケーションツールのような役割も果たしているのではないかということです。
マッチングアプリを利用して積極的に出会いを求めるという使い方だけではなく、異性と仲良くなれる機会の場を広げておくという使い方もあるのではないでしょうか。
すなわち「利用しない=チャンスが少ない」といえます。
マッチングアプリに魅力的な異性はいるの?
多い9% 十分14% そこそこ46% 少ない29% いない2% *母数100

アンケートに回答した7割が「魅力を感じる異性がいた」と答えています。
これは、学校や職場、合コンなどの環境よりも多いのではないでしょうか?
マッチングアプリで何人と出会った?
7人以上17% 6人1% 5人3% 4人6% 3人22% 2人26% 1人25% *母数100

この質問で、出会ったことのある人の3/4が複数人と出会っているのです。
これが先ほど言った「異性と仲良くなれる機会の場を広げておくという使い方」に当てはまります。

マッチングアプリの使い方|おすすめできるマッチングアプリはこれ
次はマッチングアプリの使い方についてのアンケート結果です。
出会いのチャンスを掴むためのコスパはどれぐらいなのでしょう。
いくつもあるマッチングアプリを選ぶ基準は、料金やサービスよりも出会いやすさが重視される傾向です。
当然の傾向ですが、その結果ある程度の課金額が許容されていることに繋がっているのかもしれません。
月にマッチングアプリへ課金できる限度額は?
無課金36%
1000円~2000円未満16%
2000円~4000円未満29%
4000円~6000円未満14%
6000円~10000円未満3%
10000円~30000円1%
30000円以上1%
*母数100

マッチングアプリの利用に6割以上の人が課金を行っています。
ただ女性は無料で利用できるマッチングアプリも多いようなので、課金は男性ユーザーの意見が反映されているのかもしれません
この課金比率の7:3というのは、マッチングアプリユーザーの男女比を表しているとも言えそうです。
パートナーが見つかったらマッチングアプリはどうする?
続ける26% 利用しなくなる74% *母数100

パートナーという特定の相手ができた場合には、7割以上のユーザーが利用しなくなる。
この結果は、ユーザーの7割は真剣な出会いを、3割はそうではない出会いを求めているとも言えます。
マッチングに使えるアプリを3つ(複数選択可)
Dating0% タップル15% ゼクシィ縁結び12% Omiai13%
マッチドットコム5% 東カレデート0% Pairs18% with9%
dine1% Tinder12% ユープライド2% クロスミー2%
ゼクシィ恋結び2% Yshoo!パートナー6% marris0% イヴイヴ2%
*母数82
出会えるマッチングアプリを選んでもらった結果がこのように割れているのは、ユーザーとアプリとの相性が表れているのかもしれません。
相性のいいパートナーを見つけるというマッチングアプリは、アプリを選ぶところから運命の巡りあわせが始まっているのかもしれません。

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コロナ禍の影響とマッチングアプリ
コロナウイルスの影響で、人との関りは大きく制限されてしまっています。
人との関りが大切なことに気づいた人も多いのではないでしょうか。
マッチングアプリにとってのゴールは出会うことやデートすることであり、その先の人との関りを求めている人にとっては気軽に出会えることは大切なはず。
それが制限されてしまう状況でマッチングアプリに使用に関するアンケートを実施しました。
コロナ禍の影響でマッチングアプリの利用変化は?
利用するようになった11% 依然と利用している38% 利用しなくなった51%
*母数100


アンケート結果はコロナ禍の影響が出る前後で40%の人が減ったことを示しています。
ただ40%の人はアプリを利用する結果になっているので意見が分かれる形になりました。

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マッチングアプリのオンラインデート|コロナ禍の影響が・・・
マッチングアプリは、メッセージのやり取りからお互い気に入ってデートするということが基本ですが、カメラ機能の標準化によりビデオ通話機能が登場しました。
ただこのもともとあったビデオ通話機能がコロナ禍の影響を受け、会えない代替方法として注目されています。
単にビデオ通話ということではなくオンラインデートという扱いにして新しいポジションを確立しつつあるようです。
ビデオ通話などのオンラインデートを知っていますか。
知っている34% 名前だけ聞いたことがある39% 知らない27% *母数147

7割以上の人が認知はしているようです。
では次にマッチングアプリの利用実態の質問をしました。
マッチングアプリの使い方教えて。
直接相手と会っている24% ビデオ通話などの通話を利用23% メッセージのみ53%
*母数100

先ほどの質問で7割以上の認知があったにも関わらず、利用しているユーザーは2割ほど。
オンラインデートどう思う?
利用している25% 利用したい8% 気になっている26% 利用するつもりはない31%
*母数100

これまでのアンケート結果とこのアンケートからわかったことは、オンラインデートを認知しているユーザーは7割程度、気になっているユーザーが3割程度、実際に利用しているユーザーが2割程度ということです。
オンラインデートを体験した感想について
自宅で気軽に異性とデートができるため楽19%
相手が遠距離でもデートができて便利18%
外出代がかからないので経済的17%
単なるお喋りの関係で終わってしまい恋愛に発展しづらい12%
相手のことがいまいち分からない14%
動作が不安定である11%
ビデオカメラのせいか、顔がきれいに映らない4%
オンラインゲームなどできることが限られる5%
*母数113

ここではオンラインデート経験者の感想を集めました。
オンラインデートを認知しているユーザーは7割程度
気になっているユーザーが3割程度
実際に利用しているユーザーが2割程度
上記のように認知や興味はあるけれど、利用が2割にとどまっている理由がここにあるように思えます。
オンラインデートにおすすめのマッチングアプリ
タップル32% Omiai21% Pairs37% dine5% イヴイヴ4% *母数108

このアンケート結果はわかりやすく、オンラインデートしたいなら「タップル」「Omiai」「Pairs」のいずれかを利用すればいいと言うことがわかります。

まとめ|アンケートから見えるマッチングアプリ|オンラインデートとコロナ禍
ここでは、マッチングアプリの利用に関するアンケートから、オンラインデートとコロナ禍についてみてきました。
マッチングアプリのユーザー増加にともなってビデオ通話などのオンラインデート機能も充実して利用の仕方も多様化しています。
その中でも「タップル」、「Omiai」、「Pairs」はオンラインデートするならおすすめのマッチングアプリです。
このオンラインデートは、コロナ禍の影響により会うことを制限されたことの代替方法としても、またコロナ禍の影響がなくなっても新しい役割を果たすものとなりうる機能としても、これからのユーザーの楽しみとなる機能となっています。