恋愛において「避けて通りたいけれど高確率で襲われるもの」のひとつに倦怠期があります。
「昔はあんなに好きだったのに、今は全然ときめかない」
「正直連絡するのも億劫だしどっちでもいい」
「なんでこんな気持ちになるんだろう…別れるつもりはないんだけど」
彼氏だけ、彼女だけに当てはまるかもしれないですし、両方に倦怠期が訪れる可能性もあります。
でも、倦怠期は可能であれば縁のないものであってほしいし、来てしまったのならうまく乗り越えることができたらいいですよね。
今回は、
- 倦怠期とは何か
- 倦怠期のチェック
- 倦怠期はいつ来るか
- 倦怠期の原因
- 倦怠期を乗り越える方法
これらをまとめてご紹介します。
どうぞ最後までご覧ください。
倦怠期とは?

そもそも、見聞きはするけれど倦怠期とはなんなのでしょう?
「嫌」になってしまうこと
惰性にも似た慣れを感じたり飽きてしまった、ということから相手に対して気持ちが「嫌」になってしまうことを倦怠期だと言うようです。
「冷める」ことも倦怠期を指す
ずっと一緒にいると、付き合いたてのような刺激がなくなったり相手に対して恋愛的な意味合いでドキドキしなくなったりして、「冷める」という気持ちが生まれることも倦怠期と言えます。
いくつ当てはまる?倦怠期チェック

それでは、具体的な倦怠期の症状や心境などを挙げていきます。
もし不安であるのならチェックしてみてはいかがでしょうか。
連絡するのが以前よりマメでなくなった
付き合う前、付き合いたてのときはこまめに連絡を取り合っていたのに、今はなあなあになっていたり億劫になっていたら倦怠期である可能性があります。
会話が減ったり会話内容が薄くなったというのもサインでしょう。
おしゃれや身だしなみがおろそかになってきた
パートナーの前では可愛くありたい、カッコよくありたい、そう思って今まではデート前のおしゃれにとても気を配っていたけれど、今はおしゃれはおろか身だしなみですら適当に…。
眉毛のお手入れをしない、爪もボロボロなどありませんか?
スキンシップが減った
恋愛感情のひとつである「触れたい」という感情が失われるのは倦怠期と言えるでしょう。
「触られるもの嫌」と悪化する前に、手を打つ必要がありそうです。
1人でいる方が楽だと思うようになった
パートナーといるより1人で行動していた方が気楽だと思うようになれば、倦怠期と言えるでしょう。
加えて相手が今何をしているのかすら読めなくなったら立派な倦怠期です。
ドキドキしたりときめかなくなった
一緒にいても以前のようなドキドキもときめきもなく、一緒にはいるけど恋愛感情というより惰性で一緒にいるだけ…
こんな状況や心境は倦怠期と言えるでしょう。
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倦怠期はいつ来るの?

付き合う前や付き合いたての時点から考えると考えたくもないようなこの倦怠期ですが、こういう気持ちや状況は果たしていつ頃来るものなのでしょうか?
付き合ってから3か月目
付き合ってから3か月ぐらい経つと、お互いのことが分かってきてそれが不満点に変わってきます。そうなると倦怠期に移行しやすくなります。
また、付き合いたてのときめきやドキドキした感じが薄れてくるのもこの頃なので注意が必要でしょう。
付き合ってから半年~9か月目
それまでため込んでいた不満が爆発して喧嘩になったり、「この人でいいんだろうか」と不安を抱えてしまう頃にあたります。
こういう心境から他の異性が気になって恋愛のトラブルが起こるケースもあるようです。
付き合って3年目
3年間も一緒にいられるのは非常に素晴らしいことです。
しかしそれをつい忘れてしまい、一緒にいるのが当たり前になり、ときめきやドキドキも失われることが多い時期がこの頃です。
また、付き合って3年も経つと「そろそろ結婚したい」という話も出てきてもいい頃なのになかなか進展がなく、それで喧嘩になるというパターンもあります。
倦怠期の原因

倦怠期を乗り越えるには原因を知りたいですよね。
倦怠期の原因としては、どのようなものが挙げられるのでしょうか?
恋愛関係、男女関係という意識が抜けている
一緒にいるのが当たり前になって、ちょっとした悪態をついたり異性として見ていないようなからかい方をしたり…そんな、恋愛関係や男女関係といったポイントが抜けると倦怠期になりがちです。
また、家族みたいな関係だと感じるとスキンシップも減る傾向があるようです。
スキンシップが減ると倦怠期も生まれやすいです。
デートのプランなどがマンネリ化している
いつもパートナーの家でゴロゴロして、おしまい。
なんとなく会って、ふらっとドライブをしてごはんを食べて解散。
こんな風にデートのプランにメリハリがなく多少だらしない見た目でも許されるようなデートは倦怠期になりやすいです。
異性として見られないようなことをしている
異性として見ることができなかったら本能的に恋愛感情も薄れ、それが原因で倦怠期になることも多く見かけます。
身だしなみに気を付ける、女性だったらメイクに手を抜かないなど、異性と接していると相手に思わせられるよう最低限気を付けましょう。
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倦怠期を乗り越える方法
もしも恐れていた倦怠期になってしまったら、乗り越え方はどうすればよいのでしょうか?
ここでは乗り越える方法をいくつかご紹介します。
いつもと違うデートプランを立ててみる
いつもはおうちデートばかりなのであれば外に出てアクティブなデートをしてみたりなど、いつもとは違うデートプランを立てるのはいかがでしょうか。
それまで知らなかった相手の一面やいいところなどが見えて、パッと視界が明るくなるかもしれません。
自分磨きをする
爪や髪、メイクやファッションの自分磨きもそうですが、なにか体験を積んで見聞を広めるのもおすすめです。
外見が磨かれれば一目で相手の反応は変わるでしょうし、内面が磨かれれば内面的な魅力に気付かれて惹かれ直すかもしれません。
1人の時間を大切にしてみる
思い切って1人の時間を作って、そこに集中したり没頭してみるのもいいかもしれません。
1人になったときにふと相手の良さを再認識して倦怠期が直るかもしれませんし、1人でなにかに没頭するとリフレッシュもできます。
本を読んだり瞑想するだけでも違うことでしょう。
素直に「ありがとう」と「ごめんなさい」を伝える
特に倦怠期は恥ずかしくて「ありがとう」や「ごめんなさい」が素直に出てこないかもしれません。
ですがこれらの言葉は2人の関係をよくする言葉です。
「ありがとう」は言っても言われても気持ちのいいものですし、「ごめんなさい」が素直に言える人は人として魅力的です。
相手のいいところを思いつく分全て書き出して、心の中で感謝するだけでも違うかもしれませんよ。
思いがあれば倦怠期は乗り越えることができる!

倦怠期は恋愛においてほぼほぼつきものだと言ってもいいでしょう。
ですが、倦怠期は乗り越えることは大いに可能な現象です。
原因も対処法もはっきりしているものだと言えるので、「倦怠期を乗り越える!」と思えば乗り越えられることもできますし、乗り越えたあとは2人の関係はより一層深みを増すでしょう。
相手を思いやり、関係を続けたいと思えばきっとこの試練は越えられます。頑張ってください。