「片目が見えない」「耳が聞こえないので補聴器を使っている」など、障がい者手帳を持っている方でもマッチングアプリで出会いを求めたいことがありますよね。
障がいを持つ方も十分に使えるマッチングアプリがある一方で、あまり向かないマッチングアプリも存在します。
- 【悩み】障害があると恋人ができにくい
- 障がい者にオススメなマッチングアプリを厳選して紹介
- 障がい者がマッチングアプリで恋人を作る3つのコツ
今回は、障がいを持つ方がマッチングアプリで恋人を作るコツや、オススメのマッチングアプリについて理由も交えながら解説していきます!
目次はこちら!(クリックすると好きなところに飛びます)
【悩み】障害があると恋人ができにくい
障害を持っている人は「他人に理解してもらえない」「理解してもらおうとしない」2つのことから、信頼できるパートナーに出会いにくいと言われています。
障害・病気に対して理解を深めてもらうことが難しい
身体的な障害は、先天性も後天性も「ある程度までは自分で克服できる」チャンスがあります。
補助器具であったり、支援を受けることで自立することも、働きやすい環境で仕事をすることもできます。
ところが、精神的な病気や障害の場合には「コミュニケーション能力が低い」「協調性がない」「だらだらしてやる気がない」など、良い印象を得ることができません。
なぜなら、精神的な病気や障害は「目に見ることができない」ために、十分な理解を相手にしてもらわなければならないからです。
健常者よりも出会いのチャンスが少ない
健康な人でも出会うチャンスが少ないのですから、なんらかの病気や障害を持っているとその確率が低くなります。
それは健常者の人達のように、活動する場所が広くないこと「限られた場所でしか行動できない」人が多かったり、誰かのサポートがないと活動に支障が出てしまうなどが理由です。
日常生活に「時間の制限」「活動範囲の制限」があると、出かける場所や時間などが限られてしまうこともあり「理解してもらおうにも、そのチャンスすらない」のが現状です。
マッチングアプリはネットがあれば繋がれる
そんな障害を持っている人や病気の人も、インターネットを使えば世界中の人と繋がることができますよね。
そう、マッチングアプリを使ってパートナー探しを始めましょう!
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障がい者にオススメなマッチングアプリを紹介!

- めぐりぱ!
- 恋草
- ペアーズ
順に、解説していきます。
1.めぐりば!
「めぐりば!」とは、マッチングアプリ業界では初めての障がい者のための恋活・婚活アプリです。
障害特性(どこにどんな障害があるのか)を検索から絞ることができるのが一番のポイントで、他にも一般的なマッチングアプリに備わっている足跡機能、コミュニティ機能が搭載されています。
- 24時間年中無休でパトロール・監視
- 実名は絶対非公開、他SNSとの連携なし
- メッセージ交換は本人確認済みに限る
マッチングアプリで心配なのはトラブルですが、めぐりば!には上記のような体制が整っていますので、安心して使うことができるでしょう。
会員登録はメールアドレス認証のみとなっています。(こちらから登録可能です。)
2.恋草
恋草も、めぐりば!と同様障がい者に特化したマッチングアプリです。
ホームページを見ると、ご利用条件の欄に「何かしらのハンディを持つ方との婚活サービスを理解している方」という記載があります。
一般の人でも登録は可能ですが、障がい者の方との恋愛や結婚を視野に入れている人だけにしてくださいね!というメッセージです。
公的に発信されているので、恋草に登録しているユーザーは障がいに理解がある人が大半だと考えていいでしょう。
また年齢確認などすべて手動で行っているため、怪しい人は承認されないようになっています。
安心・安全に利用したい人にとって、大変使いやすいマッチングアプリです。
3.ペアーズ
ペアーズは日本国内でも最大級のユーザー数を誇る有名マッチングアプリです。
もちろん、障がいをもつ方も利用することができます。
ペアーズの良いところは、「障害」と検索すると様々なコミュニティが出てきて、そこに加入している人を絞れる点です。

障がい者に特化したマッチングアプリではないですが、非常に使いやすいアプリになっているでしょう。
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障がい者がマッチングアプリで恋人を作る3つのコツ
マッチングアプリではテキストと写真で相手を判断するし、自分も判断されます。その際、どのような点を注意すれば恋人ができやすいでしょうか。
ここでは、マッチングアプリを使って恋人を作るコツを紹介していきます。
コツ1.障害を持っていることを隠さず、ポジティブに発信する
今回紹介している「めぐりば!」と「恋草」は障がい者が対象のアプリですが、ペアーズは一般の方のほうが多く利用しています。
障がいを隠していたほうがマッチ率が上がることが多いです。しかし後々カミングアウトしてせっかくいい雰囲気になっていたのに突然ブロック・・・なんていうのも辛いですよね。
先に自身の障がいについて伝え、でもそれをマイナスには思っていない!上手に付き合っています!というポジティブな側面に変えて伝えておくと長期的なお付き合いに発展しても上手くいく可能性が高まるでしょう。
コツ2.清潔感のあるプロフィール写真+自己紹介は丁寧に
異性とマッチングするためには、清潔感のあるプロフィール写真を設定し自己紹介文を丁寧に入力しましょう。
写真の撮り方がわからない!という方はこちらの記事をご参考ください!

自己紹介文は、以下のポイントを網羅しているかどうかをみると書きやすいですよ。
- アプリを使う目的
- 自分の簡単な性格
- どんな恋愛をしたいのか
- どんな障害をもっているのか
そもそも書き方がわからない!という場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。

コツ3.いろいろなマッチングアプリを試してみる
一つのアプリでなかなか出会いに発展しなければ、複数のマッチングアプリを使ってみることをオススメします。
例えば、タップルやOmiai、withなどは本気の恋愛・結婚を望んで利用している人が多く、ユーザー数も膨大です。
マッチングの母数を増やし、テキストでのやりとりに慣れていくことで、本当に相性がよく障がいを受け入れてくれる人と出会えるようになるでしょう。
おすすめはどっち?タップルとPairs(ペアーズ)の特徴を比較

障がい者にオススメなマッチングアプリまとめ
障がい者にオススメなマッチングアプリと、アプリで恋人を作るコツについて紹介しました。
マッチングアプリは実際に相手の顔や声を把握できない段階から始まる出会いです。
自己紹介や写真をうまく使い、自身の障がいを受け入れてくれる素敵な異性と出会える機会をゲットしていきましょう!
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