
「ハッピーメールで利用制限中のユーザーがいるけど業者だったの?」
「自分が利用制限処分を受けたんだけど対処法は? 再登録できる?」
「利用制限処分を受けてしまう原因を教えてほしい!」
なんてお悩みのあなた!
今回はハッピーメールの利用制限について、日頃からあらゆるマッチングサイトの攻略法を研究している私match-rules編集部員が
- ハッピーメールで利用制限されているユーザーは業者なのか?
- 自分が利用制限処分を受けた場合の対処法
- 利用制限になってしまう原因
といったポイントに注目して、以下に徹底解説していきます!
このページを読めばハッピーメールの利用制限についてのすべてが丸わかり!

ハッピーメールの利用制限とは?

利用制限措置とは、ほかのアプリでいう強制退会にあたる処分です。
ハッピーメールでは、会員規約に違反したと判断された会員は事前の通告なく運営によって利用停止されることが決められています。
この措置を受けるとすべての機能が利用できなくなり、相手が自分のプロフィールを閲覧したり、相手とメッセージの送受信を行ったりといったことが一切不可能となります。
利用制限を受けているのは業者
足あとや送受信記録を確認することで、相手が利用制限を受けているかどうかがわかりますが、利用制限されているユーザーはサクラや業者である可能性が非常に高いといえます。
それは、この制度は一般のユーザーが安全にハッピーメールを利用できる環境を整えることを目的に定められているためです。
真剣な出会い目的のために会員登録する人にとっては、危険なことや悪質利用者を避けたいものですね。
そんな時に気になるのが、ルールを守らなかった利用者を特定できるかどうかです。これがわかればトラブルからのリスク回避ができ、シンプルに恋活することができます。
運営会社が公序良俗に反する行為を行うような人には使用できなくしたり、マッチング率を低下させる対策を講じているのも安心できる要素になっています。

ハッピーメールが利用制限=強制退会を強化した背景

ハッピーメールが利用制限=強制退会の取り締まりを強化している理由は、ユーザー保護のためです。
ハッピーメールには売春斡旋業者・サクラ・誘導業者が多いという問題がありました。(他の大手優良出会い系サイトと比較すると)
ハッピーメールは会員数2,000万人を超える巨大マッチングサイトなので、必然的に悪質なユーザーも増えてしまいます。
最近では、botによる架空の女性キャラ・自動化されたサクラなどが増えてきたこともあり、それらを取り締る上で強制退会を強化してきました。
bot以外にも援助交際目的の一部の女性ユーザーや、LINE誘導を目的とする業者などが強制退会されている模様です。
受信ボックスを見れば利用制限されたアカウントをよく見られるのも、悪質なユーザーがいかに多いかを物語っていますね。
悪質なユーザーを締め出し、一般ユーザーに安心・安全な利用環境を提供するために、取り締まりを強化しているのです。
ハッピーメールで利用制限中のユーザーとはどんなユーザーなのか?

ハッピーメールの会員規約には、会員登録とサービス利用にあたっての禁止行為に関する記述があります。
会員規約に違反すると利用制限処分となりますが、多くの場合これに違反するユーザーは業者です。
たとえば、URLを掲示板に書き込んで外部サイトへ誘導したり、売春の斡旋を行ったり、ねずみ講の勧誘や宗教勧誘を組織的に行ったりといったことが挙げられます。
また一般会員が利用制限を受けている場合も、その相手は利用規約に違反する悪質ユーザーです。
ハッピーメールは恋愛を目的として個人が登録するマッチングサイトなので、その他の目的で登録していたり、利用可能な18歳以上に達しておらず年齢認証を行っていなかったり、ほかのユーザーに迷惑行為を行ったりといったユーザーは利用制限処分となります。

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ハッピーメールで利用制限になってしまう原因

ハッピーメールでは、運営による厳格な24時間365日監視体制が敷かれており、規約違反などに厳しく対処しています。
ここからは、自分が利用制限処分を受けてしまったり、相手が利用制限中となっていたりする原因をご紹介します。
原因1:相手が業者だった
まず考えられるのがこのパターンです。
以下のようなことは規約において禁止されています。
- スマホや携帯電話の番号を掲示板に書き込む
- ほかのユーザーにURLを送信して外部サイトへ誘導する
- 宗教勧誘をはじめとする勧誘行為
- ねずみ講(マルチ商法)などの宣伝行為
相手が利用制限を受けている場合は、相手がこのような行為に及ぶ業者であった可能性があります。
原因2:相手ユーザーから通報されてしまった
特に心当たりがないのに自分が利用制限となった場合、ほかのユーザーから通報されてしまった可能性があります。
個人間のやりとりにおいて問題となるのは次のような行為です。
- 相手との約束をドタキャンする
- 相手に対して誹謗中傷を行う
- スマホ、タブレット、パソコンのメールアドレスやLINE IDをしつこく要求する
- ほかのユーザーの個人情報を掲示板に書き込む
このような第三者に対する迷惑行為を行う悪質ユーザーと判断されてしまうと、利用制限措置を受けることになります。
原因3:性別を偽って登録した

ハッピーメールでは男性女性を問わず、性別を偽って登録することを禁じています。
健全な運営のためには当然の措置ですね。
これに反した場合も利用規約違反となります。
原因4:個人情報の収集目的で利用した
メールアドレスやLINE IDなど個人情報を収集する目的での利用は、利用制限の対象となります。
一般ユーザーであっても、相手の意向を無視して一方的にLINE IDを送りつけるような行為は利用制限の対象となりかねません。
なにより迷惑行為として通報されれば、利用制限の対象となりますのでご注意ください。
原因5:その他会員規約に違反してしまった
会員規約において、利用停止制限を受ける行為は明示されています。
一般の利用者が過度に心配する必要はありませんが、気をつけておきたいのは以下のような項目です。
会員規約第9条 利用制限措置
3. 営業、販売、勧誘、広告等のために会員登録したと認められる場合
会員規約第10条 禁止行為
6. 他の会員のプライバシー、肖像権等を侵害し、または侵害する恐れのある行為
7. 他の会員に対して、広告、宣伝、勧誘などを掲示板に書き込み、または電子メールを送信する行為
ネットワークビジネスを含む営業行為が禁止されていることに注意してください。

ハッピーメールで通報されやすいメッセージ例文
自分では「ウケようと思って」「単にいじって盛り上げようとした」「話し込んだから平気だと思った」だけかもしれませんが、相手からすると「失礼極まりない」メッセージなことも。
「親しき中にも礼儀あり」相手にが深井気持ちになるようなメッセージは控えましょう。ここからは実際に通報されたメッセージの例文を紹介します。
連絡先交換をしつこく請求する
相手:「ね、そろそろLINE交換しょうよ。」
通報者:「ごめんなさい、LINEはもう少し話してからにしたいです。」
相手:「いいから教えてよ!減るもんじゃないでしょ」
相手:「教えろっていったじゃん!なにぐずってんの!」
相手:「寝たふりしないで教えてって言ってるじゃん!ポイント使うのもったいないんだよ」
これでは、「教えてください」ではなく恐喝です。ポイントが消費されるのは理解できますが、相手のせいにしてはいけません。
自分の思う通りにならないとキレたり恫喝する
相手:「はじめまして、映画好きなんですね。僕も毎月映画を見に行ってます、色々話しませんか?」
通報者:「こんにちは、はじめまして。そんなんですか?最近何を見ました?」
相手:「先週は○○に行きました。ラストまでドキドキものでしたよ、あの監督の映画が好きなんです。今度一緒に映画いきましょうよ。」
相手:「いや、まだ話しはじめたばかりですし…」
通報者:「プロフ写真はあざと可愛いの掲載しているくせに、ぶってんじゃねーよ」
余計な一言、嫌味な内容のメッセージ
女性にたいして「プロフは加工ですか?」とか「サクラじゃないんですか?」といきなりメッセージを送るなど、人を不快にさせる内容のメッセージは通報されやすいです。
疑わしいから、写真が美人過ぎるからといって人を傷つけるようなメッセージを送るのは人として恥ずかしい行為ですね。
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ハッピーメールで利用制限された(ログインできない)状態とは?

サクラ誘導業者認定されれば、そのアカウントは停止処分されてしまいます。
「ハッピーメールで利用制限される原因2」にも示したとおり、一般ユーザーであっても、他ユーザーから迷惑通報されるようなことがあれば強制退会させられる場合があります。
利用制限を受けたユーザーは、アカウント名の横に「停」が付きます。
これはハッピーメールの利用規約に違反して、現在利用制限を受けているアカウントです。
そもそもログインができない
「この会員ではログインできません」というエラーメッセージが出れば、それはアカウントが利用制限されたということです。
ハッピーメールでの利用制限とは強制退会に等しく、同じ電話番号での復活は難しいとされています。
別の電話番号を用意するか、Facebookアカウントで再登録を試みてみましょう。
ハッピーメールにログインできない時の対処法はこちらに記載していますので、ご参考にしてください。
ハッピーメールにログインする手順図解とログインできない場合、履歴とは
利用制限されると、マッチング相手からはどう見える?

相手ユーザーからは「利用制限中のため表示できません」との表示が出ます。
完全にアクセス不可の状態です。
これまでメッセージをやり取りした中で、互いに少なからず感情移入があった場合には、ショックを受ける方もいらっしゃいます。
相手も自分も気持の良い人間関係を保つためにも、利用制限されないように注意しましょう。
これまでの送受信履歴はメッセージBOXから削除
こちらが利用制限を受けてしまった場合、マッチング相手の画面上ではどう見えるのでしょうか?
利用制限を受けた場合、こちらのアカウント名の横に【停】マークが付けられ、一切のアクセスが不可になります。
アクセスしようとしても「BOXから削除しました」と表示され、トーク画面上でのこれまでのメッセージ記録は見れなくなります。
写真や話し方などから気になっていた相手と急にやり取りができなくなると、なかなか気持ちを切り替えられないこともあります。
ですがこのように排除するという毅然とした対応によって、アカウントの部分にマークが表示され、過去のメッセージが見れない、となると諦めることができるのでありがたいかもしれません。
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ハッピーメールで利用制限処分を受けた場合の対処法

利用制限処分を受けた場合、残ったポイントや払った料金の返還は受けられません。
もう一度出会いの場がほしいときにはほかのマッチングサービスに登録するか、またはハッピーメールに再登録する必要があります。
以下の項目では、ハッピーメールを再び利用する方法を詳しくご説明します。
ハッピーメールで利用制限処分後に再登録する方法
ハッピーメールでは複数の電話番号で登録することが禁じられています。
また、電話番号登録しているアカウントで利用制限を受けた会員は同じ番号で再登録することができません。
そのため、この場合はFacebookのアカウントを利用して新規登録することになります。
Facebook登録しているアカウントで利用制限を受けた場合、新しいメールアドレスを使ってFacebookアカウントを新規取得することで、ハッピーメールに登録することができます。
電話番号登録したアカウントで利用制限処分を受けた場合の再登録方法
利用制限を受けると、運営によって会員資格停止の処分が下されます。
電話番号登録したアカウントでは、電話番号での紐づけによって個人が識別されているため、同じ番号を使って再登録することはできません。
この場合、新規登録という扱いになりますが、Facebook登録をすることで再びハッピーメールを利用することが可能です。
Facebook登録したアカウントで利用制限処分を受けた場合の再登録方法
こちらの場合も電話番号登録の場合と同様、Facebookアカウントがブラックリストに入れられてしまうため同じアカウントで再登録することはできません。
Facebook登録したアカウントで利用制限となった場合は、捨てメアドを利用して新しくFacebookアカウントを取得することで新規登録する必要があります。
代表的な捨てメアドサイトに、「メルアドぽいぽい」などがあります。
これらを利用すればすぐにメールアドレスを作成できるので、簡単に登録できます。

利用制限行為が思い当たらない場合はサポートに確認してみる
利用制限された理由がどうしても思い当たらない、といった方もいらっしゃると思います。
その場合、「どの行為が規約違反に触れたのか?」をダメ元でサポートに問い合わせてみるのも一つの手です。
しかし、会員規約には「停止等の理由の開示責任は負わない」と書かれていますので、理由を教えてもらえない可能性は高いです。
運営会社側から何も通告を受けていない、もちろん迷惑の掛かるような行為はしていない、一般の利用者から報告を上げられるような不快行動もしていないにもかかわらず、ログインができなくなる事も可能性としてはあります。
その多くは、ログイン情報を忘れてしまったり勘違いしてしまっていることです。
せっかくマッチして仲良くなれている相手とやり取りができないのは困ってしまいます。
どうしてもログインできない場合には、サポートセンターに確認してみましょう。使用を止められているのでなければ、問題の解決に協力してもらえるはずです。
まとめ

- ハッピーメールの利用制限は強制退会処分に準ずる措置
- 利用制限を受けるのは業者や悪質ユーザーがほとんど
- 相手に迷惑がかかる行為を通報されると利用制限処分となるおそれがある
- 利用制限を受けた場合再登録はできないため新規アカウントを取得
利用制限はすべてのユーザーが安心してハッピーメールを利用するための処分です。
相手のことを思いやって正しく利用していればほとんど心配はいりません。
